7年目の春甲子園と8年目の夏甲子園で優勝し、春の甲子園2年振りの優勝と夏の甲子園6連覇を達成しました。夏は6県目の香川県での全国制覇となります。
7年目の春の甲子園は総合戦力Aに2回、総合戦力Bに3回当たるというこれまでで最も厳しい春の甲子園でした。その結果、1点差勝利が3試合、その内サヨナラ勝ちが2回という僅差の戦いを制しての優勝となりました。
決勝では相手に先制を許し、追いつき、勝ち越され、また追いつき、そしてサヨナラというかなり危ない試合でした。最後に試合を決めたのはエース内海の自援護でした。
2020の栄冠ナインは良く打つので大味な試合になりがちですが、相手の投手能力が高い総合戦力Aになると結構締まった試合になりますね。そういった場合にどう攻略するかが連勝を伸ばすためのポイントになるかも知れません。
8年目の夏大会は打線も良く打ちエース内海も安定していたので結構楽勝だったのですが、決勝は9回表時点で3-3の同点と苦しい展開となりました。
9回表では自操作打撃で勝ち越しソロホームランを打ち、その後魔物も使って2点追加して6-3で勝つことができました。
夏の大会は秋春に比べて選手も育っていますし魔物も使えるので、かなり安定して勝てています。秋春で安定して勝つためには、夏はある程度育成を重視して3年生を少なめにするべきなんでしょうね。塩梅が難しそうですが。
とりあえず、これまで夏の甲子園のベンチには3年生9人、2年生8人、1年生1人を入れていましたが、今年は3年生を1人減らし1年生を1人増やしてみました。微妙な変更ですが、少しだけ秋春が勝ちやすくなると思います。様子を見ながら3年生を徐々に減らしていきたいですね。
次は8年目の秋春。夏の育成の成果として、しっかり勝っていきたいところです。
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