[栄冠ナイン2022] パワプロ2022での栄冠ナイン変更点まとめ(2022/4/29更新)

※2022/4/29更新：牽制からの挟殺プレー、甲子園の一回戦シードで戦績ポイントを追加。

パワプロ2022での栄冠ナインの変更点をまとめました。
新しく判明したことがあればその都度追加していきます。

秋の全国大会

秋の地区大会を勝ち抜くと参加できる「秋の全国大会」が追加される。
舞台は神宮球場。開始日は11月15日で全3試合。決勝以外はコールド有り。
もらえる経験値は半分(おそらく甲子園比)だが、青特を取得する確率が倍、赤特を取得する確率は半分になっている。
開発者によると、自チームが育っていないため甲子園よりも優勝難易度は高い。

選手覚醒

新たに選手の「覚醒」イベントが追加される。
夏の大会前や新チーム発足後などに選手能力が大幅アップすることがある。
公開されている画面写真では6月2日、6月4日、9月19日、2月18日に発生している。
覚醒は転生選手を含む全員に起こり得るが、新入生スカウトで覚醒しやすい選手が登場することがある。スカウトの寸評を見たらわかる。
三年生は覚醒で能力が上がりやすくなっている。
低い能力の方が上り幅が大きくなっている(これは低い能力の方が能力上昇に必要な経験値が少ないからだと思われる)。
下記の成長レポートを見ると、三年生野手の場合はミート・パワー・走力・肩力・守備力・捕球のそれぞれに経験値2万(計12万)が与えられるようだ。

成長レポート

進行画面で△ボタンを押すと「成長レポート」が見られる。
直前の進行アイコン選択からの選手成長が見られるもので、練習で成長した分だけではなく覚醒などのイベントでの成長分も加味したものが表示されるようだ。
成長レポート画面が追加されたことにより、イベントログには各選手の成長は表示されなくなる。
ちなみに前作では、△ボタンは「今週の予定」を見るショートカットボタンに割り振られていた。

組み合わせ抽選会

「組み合わせ抽選会」を追加。
前作では対戦直前まで対戦校の前評判がわからなかったが、今作では大会前に対戦相手の前評判を確認できるようになる。
また、「今まで通り、組み合わせ抽選会の結果だけを確認することも可能だ。」とのこと。

マネージャー

前作では2年ごとにマネージャーが入部してきたが、今作では毎年マネージャーが入部するようになり、メニューからメインマネージャーを選択できるようになる。
これにより男マネージャーが入部してきてプレイヤーのやる気が削がれる問題が解消されそう(男マネは今作でも存在するが、2年連続で男マネは出ないようになっているため、男マネだけにはならない)。
さらに女マネージャーしかなれない看護士・アイドルが出やすくなるメリットもありそう。
また、「マネージャーの顔もランダムで生成されるようになり、よりバリエーション豊かに。」とのこと。

夏の県大会で実在球場

夏の県大会の準決勝と決勝で、以下の都道府県の場合のみ実在球場が使用される。
開発者によると、マツダスタジアムはユーザーからの要望が高ければ検討する、とのこと。
・宮城県：楽天生命パーク宮城
・千葉県：ZOZOマリンスタジアム
・東京都：明治神宮野球場
・神奈川県：横浜スタジアム
・兵庫県：ほっともっとフィールド神戸　
・岡山県：マスカットスタジアム
・愛媛県：坊っちゃんスタジアム

総合戦力S

前作まで総合戦力はAが最高だったが、今作ではその上のSが追加される。
総合戦力Sのチームは甲子園を勝ち上がっていった先で当たりやすくなっている。一回戦では低確率。

難易度

総合戦力Sが追加され前作より強い相手に当たりやすくなったことにより、甲子園優勝は前作より難しくなっている。
しかし、秋の全国大会3試合と覚醒イベントが増えたことにより、全勝した場合は前作より強いチームが作れる。

新OB選手

イチロー選手などの新OB選手が追加される。栄冠ナインでも転生選手として使用できる。
OB選手一覧については以下のリンク先を参照。

パワプロ2022｜eBASEBALLパワフルプロ野球2022公式サイト｜ピックアップ選手｜KONAMI

「パワプロ2022」に収録されたOB選手を紹介！イチローも登場！！

www.konami.com

新特殊能力

特殊能力が新たに追加される。栄冠ナインでも本などで取得できる。
新特殊能力一覧については以下のリンク先を参照。

[栄冠ナイン2022] パワプロ2022の新特殊能力まとめ(2022/5/30更新)

※2022/5/30更新：投手用の新特殊能力の暴れ球、荒れ球、完全燃焼、クロスキャノン、ゴロピッチャー、全開、対ランナー○、対ランナー×、立ち上がり○、超投打躍動、闘魂、投打躍動、トップギア、フライボールピッチャー、要所○の効果を修正。野...

saiseikojo.com

2022.05.30

試合経過表示

試合経過の表示時に各打者の打席結果が表示される。
また、□ボタンで能力表示に切り替えることもできる。

キャラメイク

顔の輪郭が変更可能になり、より個性的なキャラメイクが可能になる。
また、ユニフォームの文字に漢字を使用できるようになる。

進行テンポアップ

前作のアップデートで追加された高速設定は今作にもある。
それに加えて各選手の能力アップがイベントログに表示されなくなったことにより、進行テンポがアップしている(各選手の能力アップは成長レポート画面で見ることができる)。

トゥーン表示

イベントで表示されるチームメイトなどがトゥーン(アニメ調)で表示されるようになる。

選手名

前作まではデフォルトで苗字しか設定されていなかったが、今作から名前もデフォルトで設定される。
同じ苗字で別の名前の選手が同学年に入部してくることもある。
日本全国の苗字データと同じような出現率にしている(鈴木や佐藤の出現率が高い？)。

捕逸・暴投

前作は捕逸・暴投は一切なかったが、今作では頻繁に捕逸・暴投が発生する。

バント時にバットを引く

前作はバントを指示したらボール球でも必ずバントしていたが、今作ではボール球が来たらバットを引くようになっている。

牽制からの挟殺プレー

前作でも牽制タッチアウトはあったが、今作から牽制からの挟殺プレーが追加されている。
これにより盗塁能力が高い選手でも確実に盗塁が成功するわけではなくなっている。

甲子園の一回戦シードで戦績ポイント

コメントで教えていただいた情報によると甲子園の一回戦シードで戦績ポイント800ポイントがもらえるようになったとのこと。
自分の手元ではまだ一回戦シードを見ていないため確認できていません。

ソース

パワプロ2022｜eBASEBALLパワフルプロ野球2022公式サイト｜モード｜KONAMI

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www.konami.com