[栄冠ナイン2020日記#16] 強力打線で2年振りの春甲子園優勝&夏甲子園13連覇達成

栄冠ナイン日記
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14年目の春甲子園と15年目の夏甲子園で優勝し、春の甲子園2年振りの優勝(10回目)と夏の甲子園13連覇を達成しました。夏は13県目の奈良県での全国制覇となります。

14年目の秋春大会結果

秋春は去年負けているのでどうなるか不安でしたが、打線が強力でほとんどの試合を大差で勝つことができました。

唯一の例外が秋の県大会二回戦で、この試合は相手が総合戦力Dだったのですが、打線がなかなか打てず危うく負けるところでした。

秋の県大会二回戦結果

7回裏まで1点リードされていましたが、7回裏に投手のHRで同点。8回裏にスクイズで勝ち越して勝つことができました。打線は急に打たなくなることがあるので怖いですね。

15年目の夏大会結果

夏は内気の3年生が5人もいたので、魔物が出やすく楽に勝つことができました。

魔物で大差がついたときは2年生投手をどのタイミングで投入するかが悩みどころです。総合戦力A相手でも意外と2番手は打たれないので早めに出していいとは思うのですが、打ち込まれるのが怖くてなかなか出せないんですよね。結局8回くらいで出すことが多いですが、6回とかで出しても問題ないと思います。

さて、今世代は打線が強力で打率5割超えの打者が2人いました。

.527を記録した神原

その中でも.527を記録した神原は1年秋からスタメン起用していた選手で、一瞬の確変で高打率を記録したわけではなく長期間高打率をキープし続けたという意味でも驚異的な打者でした。

バント○と走力Sで内野安打が出やすく、2安打すると固め打ちでさらに安打が出やすくなるという特能の組み合わせが良かったのかも知れません。

8月時点のスタメン能力値

次は15年目の秋春。次の世代は能力的には良い感じに育っていると思うのですが、実際に活躍するかどうかはやってみないとわからないので秋は毎回緊張しますね。

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