12年目の春甲子園と13年目の夏甲子園で優勝し、春の甲子園6連覇(優勝9回)と夏の甲子園11連覇を達成しました。夏は11県目の石川県での全国制覇となります。
この世代はスタメンにバント○持ちが5人いたため、走力を上げてバントとスクイズで得点するバント特化打線にしてみました。この戦法は思いのほかうまくいき、春甲子園の準決勝と決勝は総合戦力A相手でしたが大量得点でき楽に勝つことができました。
秋春で最も苦戦したのは秋の地区大会二回戦でした。
これも相手は総合戦力Aでしたが、4回に2点を先制されこちらの打線は沈黙。それでも打撃操作が回ってきた7回と8回にバントとスクイズで1点ずつ返し同点。11回にもバントとスクイズで2点を取って逆転し初の延長戦を制することができました。
基本的には打撃力を上げた方が大量得点しやすいと思いますが、総合戦力Aの強力な投手が相手の場合には打線が沈黙することも多いので、その場合はバント特化の方が得点しやすそうです。
そして夏の大会では甲子園の三回戦(一回戦はシード)でエースの大田に赤特スロースターターが付いてしまいました。
スロースターターは3回までに3失点した場合に付く赤特ですが、今回の失点はエラーによるもので自責点は0でした。これでスロースターター呼ばわりされるのは酷い話ですね。
それでもスロースターターが付いた後の試合で大量失点するということもなく優勝できました。たまたま大田のテンションが超ノリノリになっていたので、調子の良さで赤特の効果が軽減されたのが良かったのかも知れません。
次は13年目の秋春。スカウトで取った中学全国優勝と準優勝の選手が居る世代なので、彼らがどの程度活躍するか注目したいところです。
コメント
いつも貴重な情報ありがとうございます、頭が下がる思いです。
手前勝手ですが、管理人様の栄冠ナインにおける基本的な育成方針や手順のまとめ記事が見てみたいです。
もし時間がおありでしたらお願いします。
コメントありがとうございます。
育成はまだ試行錯誤中ではありますが、現時点の育成方針ということで少し時間がかかるかもしれませんが書いてみます。
早速の返信ありがとうございます。
楽しみに待ってますm(_ _)m
記事を書きました。読んでみてください。
https://saiseikojo.com/eikan-kouryaku-100ren/