FF7R発売日の4/10からプレイし始め4/14にクリアしました。
1周目でできるクエストや闘技場をすべて消化してクリアタイムは約43時間でした。
そういえば原作のFF7も発売日に買いました。サークルKのデジキューブで。
サークルKもデジキューブももはや跡形もないというのが時の流れを感じますね。
事前の予想を裏切るストーリー
もともとFF7Rのストーリーには期待していませんでした。原作のストーリーは好きなのですがそれは既に知っているものですし、原作に多少サイドストーリーで肉付けしている程度なら大した驚きもないだろうと。
しかし実際にはかなりの変化があり、いい意味で期待を裏切られました。
序盤から小さな変化と謎が追加され、それが終盤にかけて大きな変化になり謎が解き明かされ次回作への期待につながるという形になっており、個人的にはかなり満足度の高いシナリオでした。
ノーマル難易度のバランス調整が見事
ノーマル難易度でプレイしたのですが、ボス戦は初見でギリギリ倒すか倒されるかのバランスになっており、倒されても相手の攻略法がわかっている2回目は確実にクリアできるようになっています。
初見で全滅した戦闘が4回くらいありましたが、全て2回目でクリアできました。
やりがいはあるけど詰まってストレスになるようなことがない見事な調整だと思いました。
ボリュームは十分
ミッドガル脱出までの物語ですが、各キャラの掘り下げ、ストーリーやダンジョンの追加もありボリュームは十分です。
マテリアシステムはマスターになっても分裂しないなどの調整はあるものの基本的に原作同様で、相変わらず試行錯誤するのが楽しいシステムでした。
クリア後要素もハードモードや裏ボス追加など充実しており、やり込み好きの人も満足できるものになっていると思います。
次回作が楽しみ
全体として期待をいい意味で裏切られた満足な仕上がりでした。ストーリーも次回作に向けて期待させる終わり方になっているので次回作が非常に楽しみになりました。
個人的には今作への期待はそれほどでもなかったので、2作目への期待の方が断然大きくなりました。
次回作がいつになるかわかりませんが、5年10年かかってもいいのでまた良い物を作って欲しいです。
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