龍が如く7の攻略感想#1です。
龍が如く7については初報の時点でゲームシステムがアクションからRPGに変わるということで否定的な意見が結構出ていましたが、個人的にはアクションよりRPGのが好きなので最初から好印象でした。
初報の時点ですぐに予約をし、事前情報をあまり入れず体験版もプレイしていません。
そして、ついに発売。主人公もゲームシステムも全く新しい龍が如くにワクワクしながらスタート。
一章 光と影
なんか謎のお芝居始まった・・・?
そして首にかけられる旧一万円札。かなり昔、高度経済成長期くらいのお話かな?ここからどう現代につながるのか。
女形として芝居していた男の子の母親は糞ビ○チDV女みたいですね。男の子の頬の傷は母が付けたものだと。
そして親父は優しいけど妻には盾突けない弱い男。三流役者らしい。優しい親父と一緒に北京ダックを食べに横浜中華街へ。
男の子がトイレに行っている間になぜか射札される親父。ただのしがない旅芸人なのに。なんでや・・・。
そして時は流れ、女形の役者だった男の子は中井貴一演じる荒川組組長、荒川真澄になっていた。
優しそうな男の子に何があって組長になったのか。
この日は20世紀最後の日、2000年12月31日のようですね。2020年の現代から約19年前。
龍が如く7のメインストーリーは2020年と2001年と荒川の子供時代の3つの時代の話が絡み合うストーリーになるのかな?
荒川真澄はヤクザだけど人情味のある優しいオヤジっぽい。
そして荒川組の若頭が堤真一演じる沢城丈。
こっちはお金至上主義の冷血なキャラっぽい。
そしてついに主人公登場。
龍が如く6でもあったチェイスで最初のゲームプレイ開始。
懐かしのVHS。2000年はまだまだVHS全盛時代ですね。私がHDDレコーダーを買ってVHSを使わなくなったのは2004年でした。それくらいの時期から一気にVHSが廃れていった印象。
主人公はただの動物ビデオを裏ビデオと称して売っていた中学時代の先輩を懲らしめに来たらしい。
そして最初の戦闘開始。チュートリアルですね。その他(アイテム)と防御と攻撃をボタンで選択して行動。ペルソナ5みたいなインターフェースですね。
敵がうろうろと動いているのでFFみたいなアクティブタイムバトルのように見えますが、実際はドラクエのようなターン制バトルなので、急いでコマンドを選んだりしなくていいっぽいですね。
主人公は荒川組の若衆。つまり下っ端の春日一番。
そして春日の後輩が安村光雄。
春日は回収した金をシノギにせず高校生に返すと。金に執着しない人情派のヤクザですね。これは金にうるさい若頭沢城に嫌われてそう。
春日は髪型にこだわりがあるらしい?後々あんな髪型になるのに・・・。
ドラクエ大好きな春日。RPGというゲームシステムとストーリーが密接に絡んでくるみたいですね。
そして2000年の神室町で自由行動開始。重要な操作としてはOPTIONでメニュー、タッチパッドでマップ、×でダッシュ、L3で主観視点、くらいかな。
シリーズでおなじみの神室町ですが2000年なので街並みは結構違いますね。凝った作り。
でもネットカフェの看板が沢山あるのは気になりましたね。当時漫画喫茶はありましたが、ネットカフェが増えたのはADSLが普及した21世紀に入ってからだった気がします。2000年ごろはリアルタイムの記憶があるのでちょっとしたことが気になりますね。
ストーリーやクエストの途中で選択肢が出て、その選択によって人間力というものがアップするシステムもあり。ペルソナっぽいですね。
そして2回目のチュートリアル戦闘。極み技とジャストガード。極み技は□ボタン連打でダメージアップ。ジャストガードは敵の攻撃に合わせて×ボタンで被ダメージ減少。
ジャストガードは早すぎるくらいのタイミングで良さそう。攻撃が当たる瞬間というより敵が振りかぶったタイミングで×ボタンを押すと成功する感じ。
闇金の取り立てで最初のボス戦闘。春日の知り合いらしいグレート平塚。最初のボスなのでまあ弱いですね。極み技と通常攻撃で楽々撃破。
財布だけもらって中身は回収しない春日。平塚のお袋さんが病気でお金に困っていることを春日は知ってたと。でも若頭沢城に後で怒られそう。
さっそく若頭から電話。春日が任されている若の付き添いの時間とのこと。若って呼ばれてるってことは荒川親分の息子のことかな。
これが若。荒川真斗。若っていうから子供かと思いきや結構年行ってますね。脚が不自由らしい。そしていい声。
今日12月31日は荒川真斗の女、夢乃の誕生日らしい。
女に会う前にエフェドリンという怪しげな薬を打つ真斗。ずっと歩いてないはずなのに普通に歩けるようになるとかヤバ過ぎますね。脚の筋肉どうなってんだ・・・。
そんで女ってキャバクラ嬢かい。なんか騙されてそうな予感が。
夢乃はいかにも悪役って感じの悪い顔の男を接客中。夢乃を連れて来ようと春日が揉めているところに真斗が登場し、ボンボンらしく金で解決しようとするが相手は受け取らず。
名刺に書かれた名前は警視庁警視監の堀ノ内十郎。警視庁のエリートっていかにもストーリーに絡んできそうですね。悪役として。
なんか堀ノ内は慣れた感じだったけど、夢乃が言うには初めての客だったらしい。
夢乃に高級マンションと同じ値段の腕時計をプレゼントする真斗。マジか。組長の息子とはいえそんなに金持ってるものなのか?
悪酔いした春日が入っている客用のトイレで秘密の話をする堀ノ内と夢乃。夢乃の本命は真斗ではなく堀ノ内だったと。そんな話を客用のトイレですんなや。やはりさっき夢乃が言ってた初めての客ってのは嘘だったんですね。
真斗もその話を聞いていたらしい。激凹みの若。
そして春日は神室町の事務所に帰り、若頭沢城の説教タイム突入。
金を回収できなかった春日にケジメを要求する沢城。短気過ぎるだろ。そんなんでケジメつけてたら指が足んないよ~。
そこに荒川親分登場。親分ダンディだな。
親分は息子の真斗を溺愛している様子。真斗からは疎ましがられているようですが。
春日と20世紀最後の飯を食いに行きがてら真斗の出生について語る荒川。
当時入っていた氷川興産という組の組長の娘との縁談を反故にして茜という女と子供(真斗)を作った荒川。それが組長の逆鱗に触れ、荒川は半頃し、茜と真斗も頃されそうになる。
結局茜は頃され、真斗は助けたが生まれたばかりでコインロッカーに長時間放置された結果、低体温症の後遺症で障害が残ったと。
そして昔の話が終わって北京ダックを食べに行くことに。荒川が子供だった頃の話にも出てきたし、北京ダックがストーリーのキーになりそう?
北京ダックが食える店は大晦日で早仕舞いしたらしく、またも食えずじまい。
ヤクザは顔。それが荒川の哲学らしい。女形をやってた頃の影響かな?
そして次は春日の過去エピソード。第一章から過去エピソード多すぎんよ~。覚えらんないよ~。
春日は23年前の1月1日にこの桃源郷で生まれたと。2001年の23年前とすると1978年1月1日かな?2020年で42歳か。
母親はすぐに姿を消し、実の父親はだれかわからない。店長や嬢達が親代わりだったと。しかし、子供が生まれる時まで春日の母親を働かせてた店長も相当だな・・・。
育ての親である店長が死んで中学時代に荒れた春日。ヤクザの一人をボコボコにした結果、ヤクザに監禁され頃されそうに。そこで口からでまかせで名前だけ知っていた荒川組の名前を出す。
全く見ず知らずの春日のために一人で別の組に乗り込んできて指を詰めた荒川。平気そうですけど出血は大丈夫なんですかね・・・。
その男気に惚れた春日は、荒川のために生きることが人生の目標になったと。
そして回想が終わって夜が明け、2001年1月1日。荒川に事務所に呼ばれる春日。街には警察官があふれ、坂木組とかいう組に絡まれる。荒川組と坂木組の間でなんかあったみたいですね。
若頭の沢城が坂木組の組員をチャカで頃したらしい。沢城短気過ギィ。春日にだけじゃなく日頃から誰彼構わず切れてんのかい。若頭にしちゃダメだろあいつ・・・。
それで沢城の代わりに春日に出頭してくれと。荒川のために生きると決めている春日は承諾。さらに東城会直系の坂木組を三次団体の荒川組組員が頃したというわけにはいかないので、春日は先月で荒川組を絶縁していたことにすると。ただ絶縁は出所するまでに荒川が取り消すよう根回しするとのこと。
最後のシャバ飯である牛丼を食って出頭。懲役15年を言い渡されたところで第一章が終了しました。プレイ時間は約2時間。
いきなり怒涛のような設定と伏線の応酬で頭パンパン。最後まで覚えていられなさそうです・・・。
まあ龍が如くのことだから、ストーリー後半で伏線回収の段階に入ったら親切に改めて説明を入れてくれるとは思いますが。
とにかくストーリーでグイグイ引っ張りますよっていう決意がみなぎっている第一章でしたね。
あと、今回の龍が如く7は冒頭の配信制限がされてないっぽいのでYoutubeでライブ配信しながらプレイしました。
龍が如く6ではメインストーリー全編が配信制限されていてクリア後のやり込み要素だけライブ配信可能だったんですけど多少緩くなったんですかね。
とりあえず配信制限がかかるまでは配信しながらプレイする予定です。ずっとセリフを聞いているので全然自分では喋ってませんが。
コメント